2日目です。
1日目本命のアタリすらなくエサ取りにメンタルボッコボコにされ意気消沈気味・・・今回は絶対にシブダイ釣りたい、2日目も沖磯の方がいいのだろうか??
あの異常なエサ取り地獄について少し考えました。もしかしたら、昼も夜も普段からマキエが入ってる沖磯のポイントって大量のエサ取りが居着いてるのでは・・・??それならマキエ持ち込むハードルの高い地磯の方がエサ取りも少ないんじゃないだろか。
悩みに悩み抜き予定通り地磯に入ることに決めました。エサ取り対策に保ちのいいアジゴも少し多めに持ち込みました。
ここは今年の初夏にフカセで良型シブダイ2匹を釣り上げた場所です。水深は5~10mで海底に結構起伏があります。荷物を減らすためマキエは無し、頼む釣れてくれ・・・!!
明るいうちは2本ともアジゴエサでのんびり釣り開始。エサ取りは・・・なんと皆無!10分程仕掛けを入れておいてもエサがそのまま返ってきます。昨日のはホントなんだったんや、不安要素が消えて一安心。
しかしそれはウツボへ捕食の隙を与えるという意味でも有り・・・案の定明るいうちからウツボ祭り開始。グエーこれはこれでしんどい。
さてさて何やかんやいい時間になって参りました。すると、ウツボとは違う竿をガンガン叩くアタリが!即座に合わせを入れてゴリゴリ巻き巻き
なんと本命シブダイちゃんでした!サイズは小振りだけども、めちゃくちゃ嬉しい。やっとやっと釣れてくれました。この子は朝までストリンガーで活かしておきます。
もう一匹釣れてくれたら成仏できる、そんな心境でひたすら打ち返します。アジゴにはウツボ、キビナゴにはオジサンorイトフエフキがたまーに食ってきます。また海底の起伏が激しく、いい場所に仕掛けを落ち着かせても魚が当たると根がかりしてしまい・・・投入→ウツボ→根がかり→捨て錘無くなる&ハリスズタボロ→仕掛け作り直し、の繰り返し。2日目の身体にはかなりこたえる。
夜中、アジゴにアカハタが一匹釣れてくれました。美味しい魚なのでこの子もお持ち帰り。それ以外は特に変化もなくひたすら打ち返し・・・が、本命のアタリは無いまま朝を迎えてしまいました。高低差100m以上の地磯から帰る足取りは重い。。。
この2日間がっつり本気でシブダイ狙いましたが小型が一匹とかなり悔しい結果となりました。もっとこうしたら釣れてたんじゃないか??様々な考えが頭をぐるぐるしています。
1日目のポイントはカゴ釣りが、2日目のポイントはフカセが正解だったんじゃなかろうかとか、マキエは撒き過ぎない方がいいんじゃないかーとか、エサは、タックルは・・・
まだまだシブダイ釣り初心者を抜け出せてません、今シーズンもぼちぼち終わりですし来年も修行が続きそうです。来年こそはシブダイでクーラーいっぱいにしてやる。
今回釣れたシブダイとアカハタは現在熟成中。どちらも一週間くらい寝かせて刺身で食べてみようかと思ってます。
あ、1日目に釣れたタイワンカマスとアカマツカサはお土産に何匹か持って帰りタイワンカマスは塩焼き、アカマツカサを煮付けでいただきましたがどちらも美味でした♪
■タックル情報
<ブッコミ①>
ロッド:ボトムキング T500
リール:ブルズアイ9120
道糸:ナイロン16号
ハリス:ナイロン24号
針:ファインタマン24号
<ブッコミ②>
ロッド:レジェンダー豪腕石鯛540MH
リール:アンバサダー10000C
道糸:ナイロン20号
ハリス:ナイロン24号16号
針:ファインタマン24号
コメント
へなたりさん こんばんは!
連続投稿ありがとうございます。ところでへなたりさんの名前の由来は何ですか?へたなり?巻き貝?差しつかえなければ教えてください。
線路さん
こんばんは!名前はご察しの通り、巻き貝のへなたりです。。。
大した意味はないんですが色々と思い入れがありまして…笑