釣行データ
- 日付:2022年2月12日
- 潮:中潮
- 場所:大分県佐伯市
釣行記録
突然ですが、妻から「どうせなら離乳食に使える魚を釣ってきて」と依頼がありました。離乳食に向いてる魚…白身で、脂が少なくて、柔らかい身質がいいのかな。真鯛なんかその代表だけど経験上この時期の打率はイマイチ(夜寒いし…)。
そうだ!イトヨリダイなんか最適なのでは!?ということで、大分県佐伯市方面の磯から投げ釣りでイトヨリを狙ってきました。あわよくばアマダイが釣れれば最高!
今回もまたまた瀬渡しを使います。イトヨリなら防波堤からでも釣れるけど、アマダイ・イトヨリポイントとして気になっていた場所があったのと、この日が三連休の中日で防波堤は満員御礼だろうとの判断です。
コロナ禍以降釣りブームなのか堤防の釣り人増えましたよね絶対、と同時に釣り禁止の堤防も。なんだか肩身が狭いし地元民の目も気になるので堤防釣りは避け気味な今日このごろ。
瀬に乗ったのは6時前頃。まだ薄暗いですがワンチャンマダイも視野に入れて青虫の房掛けとキビナゴを餌に竿2本ずつ、計4本体制で釣り開始。
30号錘が着底まで30秒くらいの深場で砂地の海底。早速キビナゴ餌にジー、ジーと鈍いアタリが出て
ガンギエイ(コモンカスベ?)、ヒラタエイ、ヒラタエイと小型のエイ連発。キビナゴ餌の宿命かな。
明るくなってくるとキビナゴへの反応がなくなり、青虫に弱々しいくドラグを鳴らすアタリが数回出るが針がかりせず。アタリから餌取りの小物ではなさそうなのに、低水温で活性が低いんだろうか。
またまた弱々しいあたりが出たので、今度はすかさずベールを返しラインをフリーにして食い込ませてみる。すると、スルスルとラインがしばらく引き出されます。動きが止まったところで合わせ入れたらようやく掛かった!
直後から荒々しく抵抗する引きで、イトヨリだなとすぐに分かります。上がってきたのは40cmクラスの良型イトヨリダイ!さらに続けて別の竿にアタリが出たので同様の対応で同サイズのイトヨリを追加。
ここで一旦アタリが止まりマッタリタイム。ベイトっ気があるためショアジギタックルで青物プラグを投げてみるが反応なし。
しばらくするとまた群れが回ってきたのか、青虫餌にアタリが散発し
今度は45cmの大型!いい感じです。今日はどうも食いが悪いようで、しっかり糸を送り込んであげないと針がかりしないです。
さらに35cmを一匹追加、いつ見てもキレイな魚体。
この一匹を最後に10時をすぎるとアタリはパッタリとなくなってしまいました。イトヨリは時間帯関係なしに釣れるイメージですが、今日は朝だけお食事タイムだった模様。
そのまま回収の15時まで定期的に餌チェックしながらルアー投げたりしたけど追加は無し。アマダイも出なかったけど、目的のイトヨリが釣れてくれて満足でした。嫁クエスト達成ですね。
少し餌が余ったのでいつものポイントでカワハギ狙ったけど不発。この時期はもっと深場のポイントの方がいいかも…写真は鶴見半島から大島を望む展望所から。この風景大好きです、さんざん通った地域なので地元のような安心感を感じてしまいます。
以上
タックルデータ
- ロッド:トーナメントサーフTⅡ 30-405
- リール:13パワーエアロスピンパワー
- ライン:PE3号
- リーダー:ナイロン12号
- ハリス:フロロカーボン7号
- 針:シーフォースサーフ16号 ユムシコウジ20号
- 餌:青虫 キビナゴ
コメント
へなたりさん、こんばんは。
狙い通りにちゃんと釣るのは流石ですね。
しかもぽっちゃりして美味しそうです。
出張で宮崎県に向かう時に佐伯の海を眺めていますが
いかにも釣れそうな雰囲気がありますね。
夏にはクエなんかも釣れそうですね。
大分に行ったら甘太くんというサツマイモが美味しいです。
ローソンには甘太くんの焼き芋が売っていますよ。
ヨシさんこんにちは。
今時期はほんのり脂も乗っていて上品な刺身が味わえますね!
佐伯の海はドン深ポイントが多くクエ、良さそうです。
遠投すると大概砂泥底なので足元~ちょい投げが狙い目でしょうか。
甘太くんはローソンにも置いてるんですね~!
カレイでも狙いながらホカホカの焼き芋頬張るのもいいかもです笑