対馬投げ釣り遠征@2022GW③

釣行データ

  • 日付:2022年5月4日
  • 場所:長崎県対馬市
  • 潮:中潮

釣行記録

対馬遠征3日目です。
引き続き大型アマダイを仕留めるべく、昨日と同じポインに入りました。

釣座は昨日イトヨリやコロダイが釣れた、より深い方になります。
投点によってはカウント50秒を超えるとんでもなく深いポイント。

まず飛び出したのはイトヨリダイ、こいつは安定して釣れてくれます。
刺身、塩焼きから鍋、唐揚げ、干物まで何しても美味しい釣れすぎて困ることない嬉しい外道。
夜明けから高活性のイトヨリがぼちぼちな感じ。



引きがおとなしいな?と思ったらなんとレンコダイ。
投げ釣りでのレンコダイは隠岐の島以来の超久しぶり、それだけ深いってことですね。
イトヨリに混じってレンコダイが3匹、サイズは20~30cm。


そして漏れなくウオノエが寄生w
3匹中3匹、寄生率100%!
1匹はウオノエに針掛かりしており、抜きあげ時に魚が落っこちてしまいました。
ウオノエに針が刺さってタイがバレる…たまーに起きる珍事です。



10時過ぎ頃までこんな感じでアマダイは釣れず。。。
アマダイの時合ってだいたい朝の8~9時頃に集中する印象。

飽き性のため2日連続で同じポイントでの釣りがしんどくなり早めにポイントを見切ります。
せっかく対馬まで来たので色んな場所回ってみたいですし。



佐護の河口。
ここから再びキスを狙ってみます。
東京から来られたご夫婦に遭遇、数日前から各所を回り最大25cmのキスを釣られたそう。
うーむ居るところには居るんやなぁ…

先日ここでもキスが釣れたようで横で竿を出させてもらいますが、アタリなし!
ご夫婦にもさっぱりアタリが無いようで、今日はダメみたいです。



途中休憩がてら対馬野生生物保護センターでツシマヤマネコを拝み

志多留地区の漁港で置き竿しながら昼食。
一度ドラグを鳴らすアタリがあるも針がかりせず。。。
その後港内港外手持ちで探るもアタリなし。
越高港もさっぱり。



やっぱりキスはダメなので、大きく移動し夕マヅメもアマダイを狙うことにします。
新規開拓すべく、竿一本で目をつけていたポイントの水深や底質などを調査。

水深カウント25秒オーバーの良さげな深場を探っていると、
狙って釣れなかった良型キスや小型のイトヨリが釣れてきました。

んーここでキスが釣れるとはw
もう少し追加したいので続けて探るとキス、イトヨリ、トラギスなどが入れ食い状態。
小魚の宝庫です。






そしてなんと…

手持ちでシロアマダイが釣れてしまいました!
サイズはまたまた30cmと小型ですが、まさかの形で新規開拓成功です。
キスゴ虫で手持ちでさびいてシロアマが釣れるなんて、対馬のポテンシャル恐るべし。



もしかしたら大型も出るかもと、竿を増やして3本置き竿体制に。
しかし餌取りが凄まじく虫餌は5分ともちません。

ここで秘密兵器、イカの短冊を投入してみます。
アマダイの延縄漁や船釣りでは使われることもあるらしく、
餌取りの多い時アマダイまで餌を届ける手段として有効ではないかと…
たまーに使うもののアマダイが釣れたことはありません。
イトヨリとエソは釣れるけどね。


1本をイカ短で放置、2本は頻繁に餌を付け替えてアマダイを狙います。
投げては回収、投げては回収を繰り返し

チャリコやカサゴ釣れてきます。
そしてそして



シロアマダイ追加!
25cmとほんとに小さいです。
小さい理由が場所なのか、季節なのかは分かりません。。。



この後も夕暮れまでひたすら打ち返しましたが、チャリコが釣れたり
ドラグを鳴らすサメの大当たりに期待させたりで終了となりました。


撤収後は3日振りのお風呂で疲れを流し
最終日の翌朝は初日シロアマダイが釣れたポイントで竿を出すべく移動。


途中少しアジングで遊んでから、車で眠りに付きました。



④へ続く

タックルデータ

<アマダイ狙い>

  • ロッド:トーナメントサーフTⅡ 30-405
  • リール:13パワーエアロスピンパワー
  • ライン:PE3号
  • リーダー:ナイロン12号
  • ハリス:フロロカーボン10号
  • 針:ユムシコウジ20号
  • 餌:切れ本虫、青虫

<キス狙い>

  • キャスティズムT 27-385
  • リール:サーフベーシア25QD
  • ライン:ナイロン5号&ナイロンテーパー力糸
  • ハリス:フロロカーボン5号
  • 針:大キスL
  • 餌:キスゴ虫

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