石鯛釣り坊主続き②

※本釣行では終日雨がひどく写真撮るのを完全に失念・・・よって写真無し
■11月22日 宮崎県北某地磯にて
先日始めてイシガキダイを釣り上げた地磯へ再度釣行。たまたま釣れただけなのか?いつも魚がいる場所なのか確認したい(タイトル通り結果は坊主・・・)。

潮回りは下りの中潮、満潮が8時半で干潮が13時半くらい。この日は夜中からかなり雨が降っており雷予報も出ていたため日が昇ってしばらく車で待機、雷雲が去った10時前頃にポイントへと入った。雷は危険、NG!!

今回も通常の石鯛タックルに加え”投げ石鯛タックル”の2セットを持ち込んだ。前回投げ竿の穂先の硬さ故エサ取りや本命の魚信が全然分からなかったので、今回はよりしなやかな打ち込み竿、シマノのボトムキングT500を使ってみる。(竿以外釣り方は投げ釣りと同じなので、投げ石鯛と言っていいよね?)

通常の石鯛タックルにはガンガゼ餌を3kg分。
投げ石鯛の方は前日夜にゴロタ浜で採集したイソガニを用意。

釣り開始時は下げ潮が動いていたはずだけどあまり流れを感じない。本命からの魚信もなくサイレントエサ取りがガンガゼ・イソガニを盗み食いしていくのみであっという間に時間が過ぎ去ていく。

干潮を過ぎて15時頃になるとようやく上げ潮が流れ出した。地形から予想はしていたがこの場所は上げ潮が本命のようで、潮にラインが引っ張られ竿先がお辞儀する状況となった。前回イシガキダイの当たりが集中したのも上げ出し直後。

そしてやっぱりこのタイミングでガンガゼ餌の方に竿先を叩く本命のような当たりが頻発し始める。何度も素針にされながら3回竿が舞い込む当たりがあったが、すぐに戻ってきてしまい針掛かりすることはなかった。どうやら魚は居るらしいが!かなり惜しかった気がするけど、何で食い込まないかなぁ。

投げ釣りの方には一度ドラグを出すアタリがあったものの、本命ではなく良型カサゴだった。ボトムキングは錘MAX40号でありながら投げ竿に比べ全体的にしなやかな調子なので、エサ取りにカニが突っつかれる様子も竿先から充分に感じ取れた。

残念ながら投げ釣りに本命らしきアタリは無かったが、次回から投げ石鯛にチャレンジする際はこのボトムキングを使ってみようと思う。
そうそう、写真これだけ撮ってたっけ。

釣具屋で500円で売っていたウニダンゴ。使ってみたけど効果があったかは謎。リピートは…どうだろう。

ということでまた連続坊主食らってしまった。毎回本命らしき魚信はあるんだけど、針に掛けるのがとにかく難しい。腕なのか、運なのか…いや腕だろうね。石鯛いつ釣れるかなぁ、少しずつ経験値ためながらのんびり楽しめればと思う。

コメント

  1. 線路 より:

    へなたりさん こんばんは!
    投げ石鯛、苦戦されてますね。私もカレイ釣り7連続釣果なしですが、頑張っています。朗報お待ちしております。

  2. へなたり より:

    線路さん、おはようございます。
    こんなに苦戦するのは久しぶりです・・・が、毎回学ぶことがあって楽しいです。
    カレイ7連敗も堪えますね挑み続ければいつか結果も応えてくれると信じて頑張りましょう!

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