石鯛釣りはじめました~長島黒之瀬戸編~

石鯛釣り。
いつかやってみたいと思いながら何となくハードルが高くて手が出なかった釣り。
昨年シブダイのブッコミ釣り用になんちゃって石鯛タックルを揃えたこともあり、実は今年のGWに深島へ人生初石鯛釣りへ行くも外道一匹釣れず撃沈ということが有り・・・

その時に仕掛け作りや餌の付け方など最低限の基本は学んだので、10月30日と11月6日の2週連続で秋の石鯛釣りにチャレンジしてきました。

<10月30日>
この日はちょうど長潮でしたので、長島の黒之瀬戸に面した激流磯に釣行しました。長潮といえど黒之瀬戸、本格的に流れ始めたら釣りにならないと思い満潮前後の潮止まりピンポイントを狙いました。

餌はガンガゼオンリー(芦北の高野釣具さんで購入)、スタンダードな捨て錘式の置き竿釣法です。

足元で水深2~3m、少し投げても5mちょっとで想像以上に浅く早速不安に(^_^;)ここでも釣れると情報はあるので信じで頑張りましょう。

朝イチはまだ下げ潮が効いているも錘が流れるほどではなく、またエサ取りもおらずガンガゼはそのまま返ってきます。

しばらくして潮が緩みだすと餌取り出現か、コツコツと微細なアタリのみでガンガゼの芯だけ残って返ってくる事が多くなりました。どうも本命ではなさそうかな?

完全に潮止まりとなり流れが左右にフラフラしだしたタイミングでこれまでと違う竿を叩き一瞬抑え込むよアタリが出始めます。ガンガゼも芯まできれいさっぱり食われるように、これはもしかして本命でしょうか!?

その後何度か素針にされるも食い込みきれず魚の正体は分からぬままアタリは遠のいてしまいました。うーむ海中では何が起こっているのか・・・

上げ潮がゆっくり流れ出すと、エサ取りのようなコツコツと微細なあたりから突然竿先が舞い込みました!一気に心拍が跳ね上がり、すぐに竿を手に取り合わせを入れるとゴンゴンッと乱暴な引きが伝わります。ついに本命だろうか!?と期待に胸を膨らせましたが

40cmクラスのイラでした(^_^;)
期待させやがって、鍋にして食ってやります。

その後本格的に上げ潮が流れると35号の錘でも止まらず道糸が真横を向いてしまう状況に。これじゃあ釣りにならんと今回は時間も限られていたため納竿としました。
黒之瀬戸、初心者にはちょっと難しい釣り場だったかも・・・
次週日向の地磯編に続く

■タックル情報
ロッド:レジェンダー豪腕石鯛540MH
リール:アンバサダー10000C
道糸:石鯛用ナイロン24号
瀬ズレワイヤー:37番
ハリスワイヤー:38番
針:ガゼ16号

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