釣行データ
- 日付:2022年5月3日
- 場所:長崎県対馬市
- 潮:中潮
釣行記録
対馬遠征2日目です。
昨晩の内に上対馬へ移動、早朝からアマダイを狙い午後はキスのランガンを予定。

シロアマダイの実績場として有名なあの場所です。
大型が釣れることを願って日が昇る前から竿四本体制で扇形に投げ分け。
水深は30号錘で25~35秒ほどの砂泥底、餌は昨日と同じく切れ本虫と青虫。
しかし、アマダイどころかイトヨリの当たりすら皆無…
餌も30分以上放置してそのまま戻ってくる始末。
昨日のポイントの賑わいとはえらい違いです。

9時を過ぎると潮位が上がり足場が怪しくなってきました。
その間釣果はアカエイ一匹のみ…
あまりに釣れる気配がないので、少しだけ歩いて釣座を変えてみます。

少し湾内側になりますが、こっちの方が深くカウント35~50もあります。
さっそくジジーと当たりが出て

イトヨリダイ登場。
その後もイトヨリがぽつりぽつりと釣れてきます。
釣座変更がよかったのか、たまたま群れが回ってきたのかは、?です。
そしてお昼前頃、突然ジャーーーー!と強烈なドラグ音。
本命だろうか!?一呼吸置いて合わせるとしっかり乗りました。
かなり強烈なツッコミ、本命なら60cmは超えていそう。
緊張しながら丁寧なやり取りを心がけ、ようやく白い魚体が見えてくる…

ドーン!残念コロダイでした。
いや残念でもなく、普通に嬉しい魚です。
今の時期ならまだ産卵前で美味しいはずなのでキープ。
気づけば12時を回っています。
アマダイ狙いは切り上げ、キスのランガンにシフトチェンジ。

舟志湾奥を転々と。
やはり湾内はシーズン的に?駄目のようでキスの当たり皆無。

昨日今日と湾内が壊滅的なので、もう少し外洋に面した比較的開けたポイントを調査。
すると…

35cmくらいのマダイ!笑
こんな真っ昼間からこんな浅場でそこそこのマダイが釣れるとは。
これぞ対馬のポテンシャル、しかしキスはお留守。

比田勝を越えて泉湾の方まで来ました。
ここらの漁港内を探ると

キスがいるにはいますがやはり20cm前後と尺サイズには程遠い。
せめて25cmオーバーが釣りたいところ。。。



その後も上対馬をランガンするもサイズがでず。

この日最後は佐須奈港で置き竿2本でキスの当たりを待ちながら晩ごはん。
結局当たりすらなく21時前には納竿。。。
うーん、対馬のキスはGWはダメなのかもしれません。
③へ続く
タックルデータ
<アマダイ狙い>
- ロッド:トーナメントサーフTⅡ 30-405
- リール:13パワーエアロスピンパワー
- ライン:PE3号
- リーダー:ナイロン12号
- ハリス:フロロカーボン10号
- 針:ユムシコウジ20号
- 餌:切れ本虫、青虫
<キス狙い>
- キャスティズムT 27-385
- リール:サーフベーシア25QD
- ライン:ナイロン5号&ナイロンテーパー力糸
- ハリス:フロロカーボン5号
- 針:大キスL
- 餌:キスゴ虫
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